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317件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-10-27 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

それに対して中曽根長官はもう一つあると言って、なわ張り根性があると言いました。どうしてエネルギー庁は、科学技術庁の成果を受けて行政に生かすようなことをしないのです。これこそなわ張り根性の最たるものでしょう。そういうのを直すのがまた行政改革の目標なんでしょう。一つの例を挙げたにすぎません。日本国じゅうにどれだけ例があるかわかりませんよ。これは氷山の一角にすぎないのじゃないか、こう思います。  

関晴正

1981-10-22 第95回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

いつまでも恐らくなわ張り根性で持っておられるとは思いませんけれども、わが国は縦割り行政になっていますから、本気にどうすればいいのかということを一遍考えられ、対馬さんからも何回も言われましたように、保安センター機構も含めて一遍抜本的に両省の間で御議論をされ、そして問題をわれわれ国会の方に提起してもらいたいと思いますが、そこのところはどうなんでしょうか。

安恒良一

1981-07-08 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

私はやっぱり、今度の行政機構の問題の一番大きなメスを加えなきゃならぬ点は何かと言えば、やはり官僚によるなわ張り根性というか、なわ張り拡張競争というか、そういうものが次々に肥大化をつくっていった大きな点の一つだろうと思いますし、それから、農林大臣が経団連か、同友会の会議の中で言っておるように、補助金を削ればフランスのように社会党内閣ができると。

佐藤三吾

1981-04-28 第94回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

やっぱりそういうところで、なかなか中央官庁のなわ張り根性といいますか、自分たちの権益というやつを握って放さぬといいますか、そういう問題もあるし、しかも、それに対してそれぞれの政治家がバックについている。こういうことで、今日の非常に膨大化した補助金制度というものをもっと合理化し、そして実態に即した国と地方との事務の再配分に基づいた合理的な財源の配分というものができない、そこに問題があるのじゃないか。

神谷信之助

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

それは要らざることだ、われわれが一生懸命やっているのにという、俗に言えばなわ張り根性というのですか、それはちょっと悪い表現ですけれども、そういうのでなくても、自分がいま一生懸命やっているところへ、おまえのやっていることはだめだよと言わんばかりのことを言われて愉快な人は私はいないと思います。そこを理解してもらわなければならぬ。

鯨岡兵輔

1981-03-12 第94回国会 参議院 予算委員会 第7号

恐らく不用額ができた理由の中には、昨年以上にシェアをとろうと、そういうようななわ張り根性のこともあるんではないかと思いますが、しかしまた一面に、残しておいたということは、むだな金遣いをやめるという意味の良心もちょっと見えるということも考えられます。そういう点で、ただめたらやたら切ればいいという性格のものではありません。しかし、毎年毎年残るようなものはそういう傾向が明らかにあるわけでございます。

中曽根康弘

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

○山口(鶴)分科員 総理府の所管ではあるけれども、さっき言いましたように、各省がいろいろななわ張り根性と言っては恐縮ですけれども、そういうこともあって、総理府の方としてもこれからひとつ各省と話をしてということですから、官房長官、その辺はリーダーシップを発揮して、全体像をきちっと把握できるように努力をしてください。  

山口鶴男

1980-11-04 第93回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ところが、なわ張り根性というのでありましょうか、何というんでありましょうか、もうそんなものは営林署は人が余っているから減らしていけばいいんだ、片方では一般会計民有林に対する莫大な量の補助事業をどんどん計画していく、こんな、矛盾もはなはだしいと思うんです。  これは単に国有林だけの問題ではありません。

田村武

1980-03-25 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

先ほど先生御指摘のとおり、この問題はなわ張り根性を捨てて、各省が真剣になって取り組んでいかなくちゃならない、このことを私は本当に心の底から、骨の髄から深く痛感いたしたような次第でございまして、今後も関係各省十分連絡をとりながら、環境基準の維持、達成が図られますように、最大限の努力をいたしてまいりたいと思います。

土屋義彦

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

確かに制度趣旨は幼稚園と保育所は違うと言いますけれども、実態はいろいろとやっておるわけでありますが、文部省のなわ張りの中に入ってきたものだけが返還免除の対象になっておるというのは、なわ張り根性ではないかというようなことを言う人もいるわけですが、厚生省管轄であろうがどこの管轄であろうが、結局教職員に免除をしたという、この最初の趣旨が那辺にあったかということからさかのぼって考えますと、やはりそこまで拡大

安田純治

1979-04-24 第87回国会 衆議院 商工委員会 第10号

ですから余りなわ張り根性ばかりを残さないで、若干地方自治体、県のそういった部署にも協力を願って、そうしてこれは早急に点検をして、直すべきところは直しておくということにしないと、事故が起きてからでは話にならない、こう思うのですが、権限公益事業というのは地方自治体におりないのですね。私たちが県やあるいはまた東京都へ行きましても、権限がないからどうしようもないのです、こういう状態なんです。

岡本富夫

1979-03-29 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

総理ひとつ、もう時間が来ちゃいましたから私はこれでやめますけれども、これは何といってもエネルギー、石油あるいは電力、ガス、そういうエネルギー問題につきましては各省庁で、失礼ですが、なわ張り根性があったんではどうにもなりません。やっぱり総理陣頭指揮をして実を上げなければ、私は政治省エネルギー政策石油政策をどんなにりっぱなものをおくりになっても答えが出なければ三文の価値もないと思うんですよ。

中村利次